おもちゃばこフォーラムin京都 報告1

6月23日、24日の一泊二日の年に一度のお楽しみ!

それは、「おもちゃばこフォーラムin京都」

 

今年で、24回目ですって。すごいよね〜〜

これもひとえに、にゅうさんのおかげ。

みんなに、こんな楽しみを用意してくれて・・

感謝しかないよ〜。

 

杉山さんも、「ここまできたら、すでに安否確認みたいなもんだよね」

と笑ってましたが。

年に1度、ここでしかお会いできない方もたくさんいて

楽しい二日間。

 

たくさんの大人が、こんなに真剣に「遊んでいる」フォーラムは

他にはないと思う。

 

ってことで、ご報告。

 

あ、今年は「聖護院」の「御殿荘」で行われましたよ。初めての場所。

観光気分も味わえて幸せ。

 

f:id:nagamimiya:20180704200106j:plain

 

 そうそう、京都のお土産といえば・・「八つ橋」の

聖護院ですよね。(お土産に買ったよ〜)

f:id:nagamimiya:20180704200213j:plain

さて、今年はサッカーのワールドカップの年。

そう、4年に一度・・

最初の一コマ目は

講師はご存知「杉山亮さん」のワークショップ

「ワールド紙カップ」

 

一つのテーブル、4〜5人組になり、紙コップをつかって

「動く」「鳴る」「飛ぶ」「回る」・・・などなど

お題がでて、チームで「おもちゃ」を作る!という

過酷なワークショップです〜〜。

 

いや〜〜、これね〜〜、苦手なんですよ!!本当にも〜〜

仕掛けとかさ〜〜、仕組みとかさ〜〜〜

頭回らないのよ!苦手なのよ〜〜(涙)

くじ引きの結果、「アラビア」チームに!

おもちゃに「アラビア」らしさを出さないといけない・・とか

無茶のことを言うんですよ、杉山さんは・・

 

でも、今回は!おもちゃのことならなんでも知ってる「タニぽん」さんに

くっついて・・おまけに、おもちゃ作家の松島さんも同じチーム!!

ありがたい〜〜。

チームメイト↓サクサク作り出すお二人。頼もしい。

f:id:nagamimiya:20180704200830j:plain

1時間くらいチームで8パターン作らなくちゃならないの。

 

で、終了と合図と共に、各チーム作ったおもちゃの中から

3つを選んで、みんなの前で披露します。

 

それを、各チームの代表者が採点!

点数が一番高かったチームの優勝です。

わいわい、やってますよ〜。

f:id:nagamimiya:20180704201619j:plain

 

わが「アラビア」チームの発表。

f:id:nagamimiya:20180704201626j:plain

 

作るのは苦手だけど、他の人の作品を見るのは大好き!

みんな、凄いこと考えて作ってるんだな〜〜と

毎回感心するばかりで、成長しないのが大変残念なのですが・・

 

で、仕掛けが同じでも、それに物語が付いていたり、

プレゼンの仕方、などで全然違うものに見えたり、完成度があがったり・・

へ〜〜、そうなんだ〜と感心したり。

すごいわ〜〜

 

で、優勝は「ブラジル」チームでした!

紙コップで、サッカー選手の足がボールを蹴る!というおもちゃが

素晴らしかった!!

優勝カップをもらっていましたよ〜↓

おめでとうございます!

f:id:nagamimiya:20180704201641j:plain

 

で、作るのは大変苦しかったけど、終れば

「あ〜〜、楽しかった!」となりました。

あ〜あ、頭固いな〜〜と毎度反省するんだよね、これ。

ふ〜〜、疲れた(本音)

 

さて、しばらくフリータム。

 

そして、みんなで夕食を!

初めての宿でしたが、御食事が豪華で、みんなびっくり。

こんなに、食べきれない!!

 

そして、夜7時からは・・

「おもちゃライブショー」を大人と子どもが一緒に楽しみますよ〜

 

最初は・・

街頭紙芝居の 古橋理絵さん

 

f:id:nagamimiya:20180704202933j:plain

以前に1度、ここで見せてもらったけど

 

本当に爆笑の渦!

子どもも、大人も大笑いですよ〜。

子どもとの掛け合いも面白いし、

私は、子どものころ紙芝居屋さんが来ていたから

懐かし〜〜い気持ちに・・

というか、こんな面白いおっちゃんは来なかった!

あ、この方はもちろん女性ですが。

 

今回も、笑わせていただきました!

 

そして、お次は・・

 

ヨーヨーマスターTAKAさん 

f:id:nagamimiya:20180704203418j:plain

f:id:nagamimiya:20180704203423j:plain

 

軽快な曲に合わせて、いろいろな技を披露

 

子どもたちは釘ずけです。

大人も、懐かし〜〜と思いつつ

「そんな技があったのか!」って感じで、目が離せません。

 

ヨーヨーの他にも、コマのお技も見せてくれました。

f:id:nagamimiya:20180704203431j:plain

 

ヨーヨーってまだあったのか・・とか失礼なことを思いつつ

子どものころ、どこの家にもあったヨーヨーが

進化していることにびっくり。

 

ヨーヨーやコマ、けん玉・・って

一人で、頑張れば、いろんな技が出来るんだよね。

いいおもちゃだな〜と再確認。

 

最近は、「かっこいい」と流行るらしい。

明日のおもちゃまつりでは、ヨーヨーのワークショップもあるって。

きっと子どもたち、挑戦するんだろうね、いいね〜。

 

で、ここで8時に。

とりあえず終了です。

 

この後は、子どもはおやすみなさいで

大人のワークショップが9時からはじまりますよ〜〜。

 

で、続く。

 

 

白崎茶会 中級クラスその2

6月14日に、

白崎茶会に行ってきました。

 

月1回、日帰りで!

自分にね、喝を入れに通っております。

ま、すごい道楽とか言われちゃうんですが。

 

今回は、パエリアでした!!

 

習いたかったのよー。パエリア!!

美味しで、豪華に見えるし(笑)

裕子さんいわく、

「お米炊いて、おかず作るより早い」って。

う、うん、早くそうなりたい。

 

f:id:nagamimiya:20180625150727j:image

各班で、二つづつ作りました。

味や、トッピングが微妙にちがいます。


f:id:nagamimiya:20180625150719j:image

頂くときは、レモンを添えて!

一気に華やかになるね。

f:id:nagamimiya:20180625150937j:image

夏に元気がでる、ガスパチョ!!

簡単で、おいしい!

身体も喜ぶね。
f:id:nagamimiya:20180625150929j:image

パエリアにほ、ひよこ豆のソティをそえて。

一緒に食べると、また違った感じになるね。

先生のおすすめでした!

 

f:id:nagamimiya:20180625150934j:image

そして、お皿のうえで、味を変えることが出来

んですよ。

お好みで!!

そして、デザートは。

純植物性のプリン!

f:id:nagamimiya:20180625151351j:image

前に、きょうの料理で紹介されたプリン。

滑らかで、つるんとしてます。

(成功すれば(笑))

カラメル作るのが、普通のプリンとちょっとちがいます。なかなか、感覚掴むまで難しいかな?

 

と言うとことで、大満足の1日でした!

とんぼ返りは、だんだん辛く感じるようになってるけど。

でも、心も身体も元気にして、明日からまた、

ご飯作り頑張ろうーと、思うのでした。

 

帰って、パエリアパン、注文しちゃおうかぁ。

 

読み聞かせの記録その2

6月8日はいつもの小学校へ。

その日は、元気な1年生。

 

挨拶し終わると

「あれやって」「あれやってー」と。

あれとは??

 

そう、前回一二年合同の時にした、「ブラックさんと、ブラウンさん」

 

ほんとに、好きなんだねー

リクエストに応えて、1回やりましたよ。

 

さて、1冊目は

f:id:nagamimiya:20180623100136j:image

みどりいろのたね

 

みんな、朝顔の種をまいたので、

種の色やら、形から、興味しんしん。

土の中で、種たちは一体何をしているのかな?

怠け者のまーちゃんが間違って埋めてしまった、メロンあめの行方は?(笑)

 

最後に、まさかの出来事に

大喜び。というか、へー、とかやっぱりね!とか?!

自分もアメを植えればよかった!って感じでしたよ。可愛いねー。

2冊目は
f:id:nagamimiya:20180623100130j:image

これも、一二年の定番にしている

だいくとおにろく

 

鬼の名前を当てないと、目玉をとらてちゃう!

聞きおわって、

「歌でわかったんだよ」「そうだよね」

なんて、すぐ言葉に出して言ってくれる子達です。

「誰がうたってたんだ?」とかね。

もう一度、その歌を歌ったら、

しーんっときいてくれました。

鬼が出る、そんな世界にずっと入っていけるんだね。

 

最後は、おはなし

「おいしい おかゆ

おはなしのろうそくより

 

おはなし始めたら、

あれ?本がない?って顔をした子が数人いたけど、すぐにお話の世界に入ってきたなと分かりました。

語りは顔を見ながら出来ることが、ほんとにいいですね。反応が分かるから。

 

不思議なお鍋が、お粥を煮るのをやめてくれないので、おかゆが溢れ町中がおかゆでいっぱいにり・・・

女の子の一言で、おなべは煮るのをやめました。でも、町に帰ってくるひとは、

パクパク、パクパクおかゆを食べて通り抜けなければなりませんでしたとさ。

おしまいといったら、

「オレだったら、こうやって泳いで行く!」

と、立ち上がってクロールの真似をしてくれた男の子。

「お腹いっぱいになっちゃうよー」とか

おかゆ好きじゃないから、困るー」とか。

「車でふんでいくー」「もったいないよー」など。

 

ちゃんと頭の中に絵が浮かんで聞いてくれたんだね。あー良かった!

 

おはなしって、やっぱりいいな。

もっとレパートリーを増やしたい!た

思いました。

読み聞きせの記録

6月7日に、年に1度いく町内の小学校へ行ってきました。

今年は、3年生。

この学年は4人なの。

だかり家で読んでる雰囲気。

 

さて、1冊目は

f:id:nagamimiya:20180623083333j:image

うまれたよザリガニ

写真絵本です。

とっても、迫力のある写真。

ざりがにって、そうやって生まれて、育っていくだーと

大人もびっくり、楽しめます。

 

ちょうど、ざりがにつりに行った後で

教室にざりがにが飼育されてました。

 

この季節に、ピッタリの写真絵本です。

 

2冊目は

f:id:nagamimiya:20180623083704j:image

オレ、カエルやめるや

 

ふふ、今回も、うけましたよ。

やっぱり最後に、君は何になりたい?って聞くと、「人間!!」って言うんよね。

 

3冊目は、
f:id:nagamimiya:20180623083708j:image

天女銭湯

 

これは、韓国の絵本なんだけど、

訳が長谷川義史さんなのて

もちろん大阪弁

 

そのせいだけでなく、粘土細工の絵本の

ずべてが「大阪チック」なんだよね。

 

この天女さんが、いいのよねー。

子どもしか、会えない天女さんなんでしょうね。

ちょっと、絵面に最初びっくりしてたけど、

楽しんでもらえました。

ヤクルト飲んで嬉しそうな天女さん

いいよねー。

 

ということで、おしまい。

また来年。

 

 

愛子さん番外編 忘れ物です

柴田愛子さんの講演会が終了して、

一緒に会を盛り上げてくれて、サポートしてくれたスタッフの

みんなとか顔をあわせると「よかったよね〜」

「もっと早く聴きたかったよ〜」「でも、今聴けただけでもよかったよね」などと

なんども反芻(笑)しています。

 

「反省」するより「よかった」ことをなんども話して

「また、やろうね!」ってことが大事なんじゃない?と

愛子さんもおっしゃっていましたしね。うんうん。

 

ま、こうしたらよかったっていう事務的なことは、書き残しますけど。

 

さて、一つ忘れ物がありました!

廊下側の後ろの方に座っていらした方だと思います。

これ、ステンレスボトル(って名前でしたっけ?)

私がお預かりしていますので、コメント欄でも

メールでも電話でもいいので、お心当たりの方はご連絡ください。

f:id:nagamimiya:20180616101904j:plain

 

さて、

講演会後、去年から愛子さんが

さくらんぼが、木になっているのを見たことがない!見てみたい」と

言われていたので、

さくらんぼ狩りの時間はなかったけど、町内のさくらんぼを見に

ぐるっと回ってみました〜。

 

大石田さくらんぼはまだ少し早いんですって。

 

でも、さくらんぼをみて大喜びしてくれました。

愛子さん、「子ども」みたいに喜んでくださって

やっぱり自分の中の「子ども」をなくしちゃだめだな〜と思いました。

 

この笑顔。愛子さん素敵!

f:id:nagamimiya:20180616101856j:plain

美味しい時期に、お送りしますね=、待っててください。

 

そして!

あんまり楽しかったので、来年もやります!

早速、日程を予約しました。

といっても、まず予定ですが・・

 

2019年 6月2日(日)です!

みんな〜、カレンダーに印をつけてね。

お子さん小さい方は、義母さんや夫にその日よろしくね!って

今からお願いしといてね(早すぎるか 笑)

 

一緒にまた、深く頷きながら楽しい時間をすごしましょ〜〜。

 

柴田愛子さん講演会報告 その2

さて、柴田愛子さんの午後の部は・・・

 

参加者38名(当日都合が悪くなって欠席の方結構いて、残念だったね)

 

くるっと円になって、質問形式で進めました。

 

f:id:nagamimiya:20180612132429j:plain

 

f:id:nagamimiya:20180612132441j:plain

 

午前中お話を聞いて「困ったことが解決した」っていう方もいれば

「もっと、聞きたい」「知りたい」「うちの子の場合」って

思う人もいて、

実際に愛子さんにお聞きできるなんて、すごく贅沢なことだよね。

 

みんなの中で言うのはちょっとハードルあるけど

しっかり乗り越えて質問してくれてよかったよ〜〜。

 

誰かの問題は、私の問題でもあるわけで。

 

今回は・・

「今まだ6ヶ月でただただ可愛い。今後後悔しないように何をすれないいのか?:」

 

「朝の準備が遅く、早く早くと言ってしまう」

 

「子どもが思いっきり笑っていないような気がする・・」

 

「2歳児、うれしいと噛む」

 

「2歳6ヶ月のトイレトレーニングが上手くいかない」

 

などなど、出ました。(もっとあったよ)

 

 

一つ一つに、丁寧にお応えをいただきました。

 

なんでも「大丈夫」って言ってくれる愛子さんにみんなほっとします。

でも「大丈夫」の裏がわには

愛子さんの知識、経験、を通してのしっかりした「軸」があってのこと。

 

それは、常に「子どものためになっているか?」

「大人の都合で言っていないか?やっていないか?」

「他人の目を気にしてないか?」「他人の評価をきにしていないか?」

自分に問うことが大切だと

どのお応えからも、感じました。

 

もちろん、愛子さんだって子どもに怒ることはあります。

その基準は、愛子さんが「嫌だと思うこと」で

そんな時は

きっぱり、みじかく、迫力をもって(笑)

 

なんでもかんでも「いいよ、いいよ」ではないんですよ。

 

午後の話はより具体的に深まっていきます。

 

来年は、ぜひ午後もお時間を作って参加してね。

 

参加者の若いお母さんが

「テレビで見ていた人から(すくすく子育て)直接

お話をしていただけるなんて夢見たい」って言っていただいた〜〜。

開催してよかった〜〜と思う瞬間ですよ。

 

現在の保育園の勤務状況などで、「心配」なこともお話して頂いたり

子どもをどう「見て」いくか・・カンを働かせないとね・・って

お話もしてもらいました。

 

愛子さんの幼いころのご家庭の様子も、面白かったし「へ〜〜」って

参考になりましたよ。

子どもは、やっぱり親を見て育っているんだよね。

私の子どもは、私が育てたようにしかならない(笑)

 

最後に、今の心配は

 

現在の子は「大人の都合」で、子どもが「子どもらしい子供時代」を

過ごせなくなている・・ことでした。

 

「決まり」だから「迷惑だから」と、あれもダメ、これもダメ

ここでしなさい、ああしなさい、こうしなさい・・

そんな風にしていると

「やる気の出せない子どもになってしまう」

 

大変、胸の痛くなる一言でした。

 

そうそう、愛子さんから「おまじない」のかけ方も教えてもらったよ! 

愛子さんが「うそはダメ」って思いすぎるとカチカチになる

うそをつかなくちゃいけない時もあることを知る必要もあるし・・

で、本当じゃないけどうそじゃない・・(笑)

不思議な世界、自然というか大きな世界があっていいとおっしゃてました。

 

脅しじゃないけどね。

あ、「スマホ」の閻魔様でしたっけ?電話がかかてくるアプリ・・

あれはやりすぎ!っていってたよ!

 

おおらかに、楽しく、「子どもの足しになること」を。ね!

 

聞いた人は、きっと真似してやって見てると思うよ〜〜。よかったね。

 

そんなわけで、あっという間に終了となりました。

 

終了後は、サイン会。本もたくさん購入していただき、うれしかったです。

 

f:id:nagamimiya:20180612132414j:plain

f:id:nagamimiya:20180612134952j:plain

 

愛子さん、素敵な字で丁寧にサインしてくださるんですよ〜。

みんなね、サインしていただきながら、感想を言ってくださったり

「子育て相談」になるので、結構時間がかかります。

愛子さんはみんなに平等に接してくれるんです。

みんなね、お互い様って感じで、並んで待っててくれるの。

 

そうそう、ツーショットで写真を撮ったお母さんたちには

もうそれは「お守り」だよね。

イライラして怒りたくなったらその写真をさっと「見る」!!(笑)

絶対効果あると思うよ〜〜。よかったね。

 

今回、大石田のマラソン大会と日にちが重なってしまい

駐車場など本当にご迷惑をおかけしました。

 

そんな中、たくさんの方が来てくださり、心から感謝です。

今年は、地元開催でどれくらいの方が・・と心配もしました

 

でもね、一昨年、去年と来てくださった方がお友達を誘ってくれたり

フェイスブックの情報をシェアしてくださったり

声をかけてくれて・・・こんなにたくさんの方々が!

うれしかったです!ありがと〜〜。

 

保育士さん、学校の先生も来てくださり、愛子さんの考えが広まって

行くのがじわじわとわかって本当に嬉しい限り。

 

保育士さんは、園から一人で参加するより、同僚の方を一人でいいから誘って

一緒に聞くことをお勧めします!

じゃないとさ〜。感動が伝わらないのよ〜〜(泣)、

二人いれば、なんども「よかったよね〜」って反芻して(笑)

周りに輪を広げやすいです。

 

今回ね、保育園の職員大勢で参加してくださった園が、いくつかあったんです。

すごいよね。

その方が話が早いからね!!素敵な園ですね。

その園の子どもたちは幸せだよね。

 

お母さんの中には、ここに来て「お友達」だできた!って方がいて

よかったね〜!考え方が似ていたり、好きなものが同じ人って

こういう場所で出会うことが多いと思う。

 

私も、こういう講演会などを開催することで、現在スタッフとして

支えてくれる友達は、イベントを通して知り合った方々ですもの。

皆さんに感謝だよ〜〜。

 

最後の最後にスタッフみんで記念撮影

f:id:nagamimiya:20180612141558j:plain

遠くまで来て丸1日の講演会をしてくださった、愛子さん!

本当にありがとうございました。

そして、スタッフとしてお手伝いしてくれて友よ〜〜

ありがとうございました。

 

また、来年・・愛子さんのお話、お聞きしたいな・・と

思うのでした。

 

柴田愛子さん講演会 報告その1

2018年6月10日の

柴田愛子さんの講演会は、無事終了しました。

 

今回は、山形で3回目です。

大石田町での開催で、ちょっとね、ほら遠いし小さな町だし・・

どれくらいの方が参加してくれるか、心配だったのですが・・・

 

なんと!!

午前の部に121名の方が!!

午後の部に38名の方が!

 

述べ159人ですよ〜〜、感激でした。うるうる

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

f:id:nagamimiya:20180612123108j:plain

f:id:nagamimiya:20180612123200j:plain

f:id:nagamimiya:20180612123206j:plain

 

今回のタイトルは

「子育てはどうしてイライラするのか?」でした。

 

このタイトルに一目で引かれて、申し込んでくれた方が多かったようです。

 

子育てにイライラする!なんて思ってもいけない

口に出してもいけない・・と思っていたお母さんも多かったのでは??

「いい親」にならなくては!って思っていると、辛くなるよね・・

 

でもね、イライラすることありますよね

というか、イライラしたことない!って人て、いるのかしら?

 

さて、愛子さんは

「どうしてイライラするのか、っていたら答えは5秒で言えちゃうのよ」と。(笑)

 

そうなんです、理由は簡単。(ここには書けないけど)

 

では、それはどうしたらいいのか?

どう考えたらいいのか?

どう対処していたらいいのか?

 

お母さんはイライラするけど、その行動は子どもにとっては

「成長」の証であり、必要なことなんだ!ってことがわかれば、イライラも

軽減するんじゃないでしょうかね。

 

2歳時の「いやいや期」のことを、詳しく教えていただきましたよ〜。

0、1、3歳の発達。

いやいや期をへて、

4歳、5歳、6歳と・・・

子どもは成長していくんですよ。

 

その発達をちゃんとわかっていれば・・ってことが

基本にあることがよくわかりました。

でも、その発達だって、本の通りとか誰もが同じスピードで行くわけではないこと。

その子、ひとりひとりをよ〜〜く見ていくことが

親として、保育者として大切だとみんな感じたことと思います。

 

私たち「親」世代は真面目な人ほど

自分は「がんばれば」「勉強すれば」「努力すれば」成果を上げてこれた世代です。

 

なので、つい「子育て」もがんばっちゃう。

 

でも、子育てて

「成果」がわからない

「達成感」が感じられにくい

「子どもの気持ちがわからない」

「自分の時間がない」などなど``

ストレスのない子育てなんてありえない!

(こんなにはっきり言ってくれる人、他にいないよ!)

なので、

子育てのストレスと子どもにぶつけるのはダメ

子どもが壊れてしまう・・・

 

だから、大人は自分のストレスを

自分の解消法を持つことが大事!とおっしゃてました。

解消までいかないくても「そらす」方法

それぞれ、幾つか持っていることが大事ですよね。

 

そして、誰かに「助けてー」って言えるといいね

メールでも手紙でも・・

そんな場所、人を持つことが大切だと。

子どもも同じですよね。

助けててって言える人を、場所って本当に大事なことだと思う。

 

多くの皆さんが、大きくうなずきながら聞いてくださていました。

 

「大抵のことは大丈夫」と

とっても心強いエールを送っていただき

 

涙が止まらない若いお母さん、深くうなずく年配の方

去年は泣いてたけど、今年は笑って聞けた人!

 

それぞれ、胸に残った言葉はちがうでしょう。

でも、最後はみんな笑顔になってました!

 

大事なことは、

親が子どもにできることは・・

親が自分をちゃんといきること!

ですって。

うん、これに尽きますね。

 

最後のおことばは・・

「生きていればいい、機嫌よく生きていれば

子どもは自ら育っていく力を持っています」でした。

 

愛子さんの豊富な経験から実際の子どもの様子をお聞きして

笑いながらも、そうか、そうだったのか・・

と反省したり、後悔もするけど

人生に「遅かった」なんてないはず!

 

うちなんて、もう3人の子どもは20代だけど

「寄り添う」ってことは、何歳でも当てはまることなので

実際2歳児とは、態度は違うけど、応用して実践しています。

 

愛子さんのお話聞けて、私自身がすごく良かった!

そう考えればいいんだ!って改めて思え、

感謝しかありません。

 

「子ども」を仲間だと思って、よく見て

お互い楽しく暮らせるようになるといいよね。

何かを常に「教えよう」としたり

「正そう」としたり、「アドバイス」ばかりするから

機嫌が悪くなったり、こじれたり、イライラする・・んですよね・・

 

愛子さん、本当にありがとうございました〜。

 

そして、午前の部に参加してくださった多くの皆さんに感謝です。

 

アンケート回収率も高く、一生懸命聞いて、書いてくださっていて

感激です。

愛子さんにお送りしますからね〜〜〜。

 

さて、終了後のサイン会も大盛況。

 

美味しいお弁当と食べて・・続きは午後の部へ。